YTC(Young Timers Club.)は、80年代から2000年代のクルマを中心に扱うお店です。旧車ほど古くはないけれど、いまの新車にはない味を持った、ちょうど中間くらいの世代のクルマたちです。
選ぶときに見ているのは、年式や値段だけじゃありません。その時代の空気、国ごとの個性、作った人の考え方、そして乗る人の生活まで感じられるかどうか。そういうところまで含めて、面白いと思えた一台だけを置いています。
古着を選ぶ感覚に、ちょっと近いかもしれません。着る人によって似合い方が変わるみたいに、クルマも、乗る人の雰囲気と個性が重なるとぐっと良くなる。そういう一台を探しています。
だから台数は多くありません。そのぶん、一台ずつちゃんと見て、整えてから、次のオーナーに渡しています。
次の一台、準備中です。
「このクルマ、あの人に似合いそうだな」と思える一台を選んでいます。今は販売車両を準備中ですが、掲載前のクルマや、委託販売・買取・バックオーダーのご相談はいつでも受けています。
相談する →ボルボ940エステートは、とにかく飾りっ気がありません。メッキでゴテゴテさせず、素ガラスのすっきりした顔つき。そこに、あまり見かけないRIGELホイールが付いています。派手なところは一つもないのに、街に停めておくと意外と目で追ってしまう。940エステートって、もともとこういう素っ気ないかっこよさがあるクルマなんです。
エンジンは2.3Lの直4。速さを競うタイプじゃなくて、どちらかというと「淡々とどこまでも走っていける」安心感のあるフィーリングです。荷室はとにかく広くて、この年式とは思えないくらい実用的。キャンプ道具を積んでも、仕事の荷物を積んでも余裕。気負わず普段使いできる一台です。
シンプルだから、乗るのに難しいことを考えなくていい。積んで、走って、遠慮なく使い倒す。そういう普段の生活によく似合うワゴンです。
見た目は大きくて堂々としているのに、乗ると意外と気が張らない。街中でもことさら威張った感じがなくて、余裕のある大人のSUVという雰囲気です。4.8LのV8は、回すと滑らかで、走り出すと周りの騒がしさがすっと遠のく感じ。重厚なのに、なぜか肩の力が抜ける一台です。冬の朝、暖まっていく車内でのんびり走り出したくなります。
内装は本革で、色は落ち着いた黒。最新のデジタルすぎず、かといって古くさくもない、ちょうどいいアナログ感が残っています。
気合を入れなくても普段から乗れて、それでいてどこか上品。遠出したい日も、近所を流すだけの日も、無理なく付き合えるポルシェです。
「ハッチバックのお手本」と言われ続けたゴルフ4。その良さをそのままに、後ろを伸ばしてワゴンにしたのがこのGolf4 Wagonです。奇をてらわないデザインと、乗ったときのしっかりした剛性感。普段の足にも、ちょっとした旅にも使える万能さが、今でも根強い人気の理由です。
荷室は広くて実用的。さらにルーフキャリアも付いているので、キャンプもスキーもスノボも釣りも、道具をどんどん積めます。もちろん仕事の相棒にも。リアシートはフルフラットになるので、使い勝手はかなり良いです。
毎日ふつうに使えて、でも「たまには遠くまで行ってみようかな」という気分にさせてくれる。派手さはないけれど、長く付き合いたくなるステーションワゴンです。
小さなボディに、イギリスらしい味がぎゅっと詰まった一台。1300ccのインジェクションエンジンに4速マニュアルで、走りは見た目どおり軽快です。コンパクトなのに、内装はリアルウッドと本革でちょっと贅沢。エアコンも整備済みなので、夏も安心して乗れます。
見た目がかわいいだけじゃなくて、走らせると意外としっかりしている。毎日の街乗りも、週末のドライブも、乗るたびに楽しくなるクルマです。
「メルセデスが一番メルセデスらしかった頃」と言われるW124。300Eは、その象徴みたいなクルマです。とにかく作りが頑丈で、ドアを閉めたときの重い音からして違う。自然吸気の直6は、あくまで滑らかに加速します。今でも「本物のメルセデス」と言われる理由が、乗るとよく分かります。
ボディは磨き込んであって、艶のある状態に仕上げてあります。当時のままの乗り味が楽しめる左ハンドル。取扱説明書やヴィークルカード、ウォーニングカードといった当時の付属品もそろっています。
何年経っても古びない、頑丈で飾らないメルセデスらしさ。シンプルで力強くて、それでいて静かに存在感がある一台です。
ダークポログリーンのボディに、キャメル(薄い茶色)のレザー内装。この組み合わせがとにかく上品です。アメ車なのに、どこかイギリス車みたいな気品がある。クロームのホイールとウッドパネルが、いかにも90年代キャデラックらしい贅沢な雰囲気を作っています。外も中も、ていねいに磨き込んであります。
上品さと力強さが同居した、90年代キャデラックらしい一台。街の景色にすっと馴染むのに、見る人が見れば「あれは特別だ」と分かる存在感があります。
YTCのガレージは、ただクルマを並べておく場所ではありません。完全予約制にしているのは、一台ずつゆっくり見てもらいたいから。大きなお店を目指すより、クルマとちゃんと向き合える時間を大事にしたいと思っています。
ミッドセンチュリーの家具、少し重めの音楽、70〜90年代のゆるい空気。白い壁に柔らかい光が入って、クルマのボディに影が落ちる。ここにあるのはクルマそのものだけじゃなくて、そのクルマがある生活の空気みたいなものです。
クルマを見に来るだけじゃなくて、そのクルマと過ごす時間まで想像できる場所。YTCは、クルマと街と音楽が重なるこの空間から、ヤングタイマーのある暮らしを届けていきます。
クルマを見に来るだけじゃなくて、そのクルマと過ごす時間まで想像できる場所。YTCは、クルマと街と音楽が重なるこの空間から、ヤングタイマーのある暮らしを届けていきます。
古いクルマは、今のクルマとちょっと付き合い方が違います。だからこそ、買う前の不安は遠慮なくぶつけてください。よく聞かれることに、正直に答えます。
正直に言うと、今のクルマより手はかかります。なのでYTCでは、納車前にできる範囲で点検・整備・クリーニングをして、気になるところは先に正直にお伝えします。売って終わりではなく、乗り始めてからの相談まで含めてお付き合いします。
むしろ、初めての方こそ歓迎です。ヤングタイマーは、本格的なクラシックカーほど身構えなくて大丈夫。普段づかいできる距離感のクルマです。気になることは、買う前でも遠慮なく聞いてください。
クルマや状態によって変わります。車検・整備にも対応していますし、いつ頃どんなメンテナンスが必要になりそうか、長く気持ちよく乗るコツも一緒にお伝えします。「乗りながら様子を見ていく」くらいの気持ちで、一緒に考えていきましょう。
はい、ご相談ください。状態は写真・動画・電話で、できるだけ正直にお伝えします。完全予約制なので、ご来店のときは事前にご連絡をお願いします。
はい、どちらも承っています。大事にされてきたクルマを、その価値が分かる次のオーナーへ。「古いから」という理由で安く買い叩くことはしません。まずは気軽にご相談ください。